対談ページ
広がる海のかなたから TORITONはさがしもとめる
対談メンバー
吉越隆之(代表取締役)
鈴木悠河
山口和紀
ラグサ・メイ
ジャキ・ファラフディン
キキ・アニタ
鈴木悠河
山口和紀
ラグサ・メイ
ジャキ・ファラフディン
キキ・アニタ
私たちが解体・加工したマグロが、やがて誰かの「うまい!」に
吉:本日はお忙しい中、お時間をつくっていただきありがとうございます! 当社は2018年3月創業(2023年7月に加工場オープン)の“新参者”ですが、みなさんのおかげで着実に成長を続け、組織としてもやっとまとまってきたように感じています。ということで本日はあらためて現場スタッフのみなさんの生の声をお聞きし、当社の強みや今後の展望などについて話し合っていけたらと思います。
鈴:なんだかんだで加工場のオープンから1年以上経ったんですね。早かったような、そうでもなかったような…。
山:社長がおっしゃる通り、やっとある程度のカタチになってきた感はありますよね。当社には、私や鈴木さんのようにもともと水産加工の仕事をしていた人間もいますが、ほとんどは全くの未経験で入社しています。そんな中でも少しずつ仕事を覚えていって、今ではしっかりとしたチームとなり、助け合い、認め合いながら、日々の業務を進めていけるまでなりました。
鈴:なんだかんだで加工場のオープンから1年以上経ったんですね。早かったような、そうでもなかったような…。
山:社長がおっしゃる通り、やっとある程度のカタチになってきた感はありますよね。当社には、私や鈴木さんのようにもともと水産加工の仕事をしていた人間もいますが、ほとんどは全くの未経験で入社しています。そんな中でも少しずつ仕事を覚えていって、今ではしっかりとしたチームとなり、助け合い、認め合いながら、日々の業務を進めていけるまでなりました。
吉:言い方は悪いけど、最初は“寄せ集め”でのスタートだったからね(苦笑)。みなさんの仕事に対するひたむきな姿勢に支えられて、何とか続けていくことができました。
メ:社長さんも日本人スタッフのみなさんもすっごくやさしいから、楽しく働くことができていますよ。
吉:うれしいですね。当社は特定技能(1号)を有する外国人スタッフを数多く受け入れていますが、みなさん真面目で意欲が高い人ばかりなので、とても助かっています。
鈴:フィリピン、インドネシア、中国…と、さまざまな国から集まっていますよね。
吉:ジャキさんとキキさんは夫婦で入社したんだよね。
ジ:はい。以前は別の食品系の工場に勤めていたのですが、TORITONに転職して大正解でした。
キ:わからないことや大変なことがあるとすぐに助けてくれるからとても働きやすいし、仕事のやり方もみなさんが丁寧に教えてくれたので、すぐに覚えることができました。
山:メイさんは、仕事楽しい?
メ:めっちゃ楽しいです! キキさんと同じで、みなさんすごく親切にしてくれますから。
メ:社長さんも日本人スタッフのみなさんもすっごくやさしいから、楽しく働くことができていますよ。
吉:うれしいですね。当社は特定技能(1号)を有する外国人スタッフを数多く受け入れていますが、みなさん真面目で意欲が高い人ばかりなので、とても助かっています。
鈴:フィリピン、インドネシア、中国…と、さまざまな国から集まっていますよね。
吉:ジャキさんとキキさんは夫婦で入社したんだよね。
ジ:はい。以前は別の食品系の工場に勤めていたのですが、TORITONに転職して大正解でした。
キ:わからないことや大変なことがあるとすぐに助けてくれるからとても働きやすいし、仕事のやり方もみなさんが丁寧に教えてくれたので、すぐに覚えることができました。
山:メイさんは、仕事楽しい?
メ:めっちゃ楽しいです! キキさんと同じで、みなさんすごく親切にしてくれますから。
鈴:加工工場での仕事ってどうしても単純作業になりがちなのですが、その中でも、ひとつひとつの工程を丁寧に行ったり、「意味のあること」という意識を持って取り組むことで、面白みややりがいにつながっていくんですよね。
山:そうですよね。私たちが解体・加工したマグロが、やがて誰かの「うまい!」につながるんですからね。
吉:そういう意味でも、特定技能外国人のみなさんは何事にも貪欲。隠れてサボるようなことをせず、むしろ「いっぱいがんばっていっぱい稼いでやる!」みたいな素直な熱量が伝わってきます。こういったハングリーな精神は、私たち日本人スタッフにとって刺激になりますし、見習うべきところだと感じますね。
鈴:確かにそうですね。メイさんやキキさん、ジャキさんの存在が、現場のチーム力の潤滑油のような役割を担っていると思います。
山:そうですよね。私たちが解体・加工したマグロが、やがて誰かの「うまい!」につながるんですからね。
吉:そういう意味でも、特定技能外国人のみなさんは何事にも貪欲。隠れてサボるようなことをせず、むしろ「いっぱいがんばっていっぱい稼いでやる!」みたいな素直な熱量が伝わってきます。こういったハングリーな精神は、私たち日本人スタッフにとって刺激になりますし、見習うべきところだと感じますね。
鈴:確かにそうですね。メイさんやキキさん、ジャキさんの存在が、現場のチーム力の潤滑油のような役割を担っていると思います。
業界の固定観念にこだわらない方法を模索
吉:ところで、会社に対して何か言いたいことはある? 愚痴でも何でもいいよ(笑)。
鈴:正直、思い浮かばないですねぇ…。不満ではありませんが、私の場合は、入社してすぐの頃が一番大変でした。私は以前勤めていた水産加工会社でも指導係のようなことをしていて、その流れから、当社でも人材の育成を任せていただきました。でも、どうにも勝手が違うというか、業界のことを何も知らないスタッフばかりだったので、「どう伝えれば良いのか?」「どうすれば伝わるのか?」に日々頭を悩ませていたのを覚えています。
山:面識もなくて、水産加工の経験もない人たちといきなり仕事をするんだから、悩むのは当然ですよね。でも、鈴木さんはその辺をすごく上手にハンドリングしていた印象です。これまで培ってきた知識やスキルをしっかりと伝えながら、一人ひとりの能力やペースにも寄り添っていたのでスゴいと思いました。
鈴:正直、思い浮かばないですねぇ…。不満ではありませんが、私の場合は、入社してすぐの頃が一番大変でした。私は以前勤めていた水産加工会社でも指導係のようなことをしていて、その流れから、当社でも人材の育成を任せていただきました。でも、どうにも勝手が違うというか、業界のことを何も知らないスタッフばかりだったので、「どう伝えれば良いのか?」「どうすれば伝わるのか?」に日々頭を悩ませていたのを覚えています。
山:面識もなくて、水産加工の経験もない人たちといきなり仕事をするんだから、悩むのは当然ですよね。でも、鈴木さんはその辺をすごく上手にハンドリングしていた印象です。これまで培ってきた知識やスキルをしっかりと伝えながら、一人ひとりの能力やペースにも寄り添っていたのでスゴいと思いました。
吉:単に何かを教えるだけではなく、そこから「TORITONのやり方」みたいなものを追求し、社内に浸透させようとする意欲を感じましたよね。
鈴:頭ごなしに「あれやれ!」「これやれ!」だと誰も付いてきてくれませんし、私自身もそういう指示のされ方はイヤなので。多少の辛抱も覚悟しながら、地道にやっていきました。あと、社長がおっしゃった通り、基本的な知識やスキルの指導をしながら、当社だからこそ叶えられるチームワークの熟成だったり、新しい会社だからこそできる、業界の固定観念にこだわらない方法を模索していきました。
吉:当社の事業の核となるのは、加工工場で手を動かしているみなさんです。決して楽な仕事ではありませんが、教育の面だったり、働く環境なんかは、できる限り“社員ファースト”で制度やシステムの確立・改善をしていきたいと思っています。
鈴:頭ごなしに「あれやれ!」「これやれ!」だと誰も付いてきてくれませんし、私自身もそういう指示のされ方はイヤなので。多少の辛抱も覚悟しながら、地道にやっていきました。あと、社長がおっしゃった通り、基本的な知識やスキルの指導をしながら、当社だからこそ叶えられるチームワークの熟成だったり、新しい会社だからこそできる、業界の固定観念にこだわらない方法を模索していきました。
吉:当社の事業の核となるのは、加工工場で手を動かしているみなさんです。決して楽な仕事ではありませんが、教育の面だったり、働く環境なんかは、できる限り“社員ファースト”で制度やシステムの確立・改善をしていきたいと思っています。
メ:加工工場は夏は涼しくて良いけど、冬は極寒。何もする気になりません(苦笑)。
吉:それはまぁ…仕方ないですよね。冷凍マグロを取り扱っていますから(笑)。ジャキさんやキキさんは何か言いたいことはある?
キ:ないですよ。お給料がたくさんもらえるから、もっとずっとここで働きたい(笑)。
ジ:みんなやさしいから、それ以上のことは望みません(笑)。
メ:共同アパート(特定技能外国人専用)もすごくキレイで快適です。たまに社長や日本人スタッフの人を呼んでパーティーするのが楽しみ♪
キ:パーティー楽しいよね。社長、毎週やりましょう(笑)。
吉:それはまぁ…仕方ないですよね。冷凍マグロを取り扱っていますから(笑)。ジャキさんやキキさんは何か言いたいことはある?
キ:ないですよ。お給料がたくさんもらえるから、もっとずっとここで働きたい(笑)。
ジ:みんなやさしいから、それ以上のことは望みません(笑)。
メ:共同アパート(特定技能外国人専用)もすごくキレイで快適です。たまに社長や日本人スタッフの人を呼んでパーティーするのが楽しみ♪
キ:パーティー楽しいよね。社長、毎週やりましょう(笑)。
だから人も仕事も集まってくるんです
吉:話を戻して、休日に関してはどうですか? 正直なところ、現状だと年間休日が102日とちょっと少ないのは承知しているんだけど…。
鈴:以前勤めていたところはもっと少なかったですから(苦笑)。個人的にはしっかり休みが取れている実感があります。急な用事が入った時もかなり融通を利かせてくれますし、身体的にも精神的にも疲れが残るようなことはありませんね。
山:私も前の職場と比べるとプライベートの時間をしっかり確保できるようになりました。
メ:たまに残業がありますけどね。たまに…じゃなくて、結構ある(笑)。
吉:そこは…いつもありがとうございます! 本当に助かっています!!
山:休日や残業については、これからスタッフを増やしていくことでどんどん改善されていくと思いますから、あまり心配していません。
キ:大丈夫ですよ。社長がやさしくしてくれれば、みんながんばって働きますよ♪
吉:重ね重ねありがとうございます!
鈴:以前勤めていたところはもっと少なかったですから(苦笑)。個人的にはしっかり休みが取れている実感があります。急な用事が入った時もかなり融通を利かせてくれますし、身体的にも精神的にも疲れが残るようなことはありませんね。
山:私も前の職場と比べるとプライベートの時間をしっかり確保できるようになりました。
メ:たまに残業がありますけどね。たまに…じゃなくて、結構ある(笑)。
吉:そこは…いつもありがとうございます! 本当に助かっています!!
山:休日や残業については、これからスタッフを増やしていくことでどんどん改善されていくと思いますから、あまり心配していません。
キ:大丈夫ですよ。社長がやさしくしてくれれば、みんながんばって働きますよ♪
吉:重ね重ねありがとうございます!
山:私もそうだし、多くのスタッフもそうだと思いますが、入り口は「社長との距離感」が気に入って、TORITONへの入社・転職を決意したんだと思うんですよね。
鈴:まさにその通り。実際に入社してからも、社長との距離感がすごく良くて、社員の声にすごく耳を傾けてくれるし、理不尽な上下関係のような壁が一切ありません。これが、創業から変わらないTORITONの魅了だと思いますし、このような人間関係の中で水産加工の仕事をしたい!という人はまだまだいっぱいいるはずです。
ジ:みんな社長を愛しています。だから人も仕事も集まってくるんです。
吉:愛に飢えているのが、バレてたのかな(笑)。
キ:あと、社長は魚(特にマグロ)のことにすごく詳しくて、いろいろ教えてくれるので勉強になります!
鈴:待遇面や福利厚生、ライフワークバランスの充実など、これから取り組むべき課題は確かにありますが、スタートしたばかりの会社ですし、ひとつひとつ手を付けていけば良いのではないでしょうか。
吉:そうですね。みんなの希望とか何か良いアドバイスなどあれば、どんどんおっしゃってくださいね!
鈴:まさにその通り。実際に入社してからも、社長との距離感がすごく良くて、社員の声にすごく耳を傾けてくれるし、理不尽な上下関係のような壁が一切ありません。これが、創業から変わらないTORITONの魅了だと思いますし、このような人間関係の中で水産加工の仕事をしたい!という人はまだまだいっぱいいるはずです。
ジ:みんな社長を愛しています。だから人も仕事も集まってくるんです。
吉:愛に飢えているのが、バレてたのかな(笑)。
キ:あと、社長は魚(特にマグロ)のことにすごく詳しくて、いろいろ教えてくれるので勉強になります!
鈴:待遇面や福利厚生、ライフワークバランスの充実など、これから取り組むべき課題は確かにありますが、スタートしたばかりの会社ですし、ひとつひとつ手を付けていけば良いのではないでしょうか。
吉:そうですね。みんなの希望とか何か良いアドバイスなどあれば、どんどんおっしゃってくださいね!
TORITONは「助け合って仕事をする会社」
吉:これからさらに成長していくためには、まずは人材の確保が必要です。これから私たちと一緒に働いてくれる仲間たちには、どんなことを期待しますか?
山:一番大事なのは「協調性」ですよね。つねに周囲に気を配って、誰かが困っていたら率先して手伝ってあげられる。そんな人ならぜひ一緒に働きたいですね。
鈴:TORITONは「助け合って仕事をする会社」ですからね。つねに他の人のことも考えて仕事ができる人が良いですよね。あと、変なこだわりを持っていたり、“自分なりのやり方”みたいなものに固執してしまうような人はちょっと…って思います。
吉:確かに。素直で協調性のある人であれば、仕事もすぐに覚えるだろうし、みんなとも和気あいあいとコミュニケーションが取れると思いますね。
メ:私たちのような外国人スタッフもこれから増やしていきたいですか?
山:一番大事なのは「協調性」ですよね。つねに周囲に気を配って、誰かが困っていたら率先して手伝ってあげられる。そんな人ならぜひ一緒に働きたいですね。
鈴:TORITONは「助け合って仕事をする会社」ですからね。つねに他の人のことも考えて仕事ができる人が良いですよね。あと、変なこだわりを持っていたり、“自分なりのやり方”みたいなものに固執してしまうような人はちょっと…って思います。
吉:確かに。素直で協調性のある人であれば、仕事もすぐに覚えるだろうし、みんなとも和気あいあいとコミュニケーションが取れると思いますね。
メ:私たちのような外国人スタッフもこれから増やしていきたいですか?
吉:もちろんです。繰り返しになりますが、特定技能外国人のみなさんはとにかく真面目で一生懸命。経験や知識に乏しくても、無邪気にがんばっている姿にいつも感銘を受けています。
キ:私たちもずっとTORITONで働きたいので、どうぞよろしくお願いします!
吉:こちらこそお願いします! 私たちTORITONはまだスタートしたばかりですが、これからも末長く地域に根ざし、身の丈に合った成長を叶えていこうと思っています。少しでも興味がある人がいたら、新卒でも中途採用でも構いませんので、お気軽に連絡してくれるとうれしいですね。
鈴:魚好きにはたまらないお仕事ですよ(笑)。
吉:そうですね(笑)。ということで、あなたと働ける日をスタッフ一同、心よりお待ちしています! そして、みなさん本日はありがとうございました!
皆:ありがとうございました!
キ:私たちもずっとTORITONで働きたいので、どうぞよろしくお願いします!
吉:こちらこそお願いします! 私たちTORITONはまだスタートしたばかりですが、これからも末長く地域に根ざし、身の丈に合った成長を叶えていこうと思っています。少しでも興味がある人がいたら、新卒でも中途採用でも構いませんので、お気軽に連絡してくれるとうれしいですね。
鈴:魚好きにはたまらないお仕事ですよ(笑)。
吉:そうですね(笑)。ということで、あなたと働ける日をスタッフ一同、心よりお待ちしています! そして、みなさん本日はありがとうございました!
皆:ありがとうございました!